2008-02-27 第169回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
○坂井分科員 今、県によって査定ルールの解釈に違いがない、こういうことでありますが、例えば資料の三、四でございます。これはアンケートになりますが、このアンケートは、関東ブロックの各都県で打合会があったときにされたアンケートということでございます。 このアンケートを見ていただいて、丸がついているのが神奈川の査定の解釈の方法です。
○坂井分科員 今、県によって査定ルールの解釈に違いがない、こういうことでありますが、例えば資料の三、四でございます。これはアンケートになりますが、このアンケートは、関東ブロックの各都県で打合会があったときにされたアンケートということでございます。 このアンケートを見ていただいて、丸がついているのが神奈川の査定の解釈の方法です。
ただ、算定ルールに関しましては、会議などの場を通じまして、関係法令等を踏まえた適切な審査の徹底について指導する等しておりまして、県によって査定ルールの解釈に違いはない、このように考えております。
こういった地域特性の差をどういうふうにうまく考慮するような仕組みにするかという点が大事かと思っておりまして、いわゆる一方に偏った、ただ厳しいだけの査定ルールということではなくて、各事業者にとって公正な査定ルールをどう確立するかというのが一番基本だと思っております。
三つの疑問ということで、第二に橋本さんの行動に関することとして、この決定は蔵相としての立場を踏み外した行為じゃないか、ある中堅幹部は、だれか知りませんが大蔵省の恐らくこれは主計局でしょう、九十億ドルの積算根拠について大蔵省が詰めるべきだった、ところが首相特使や外相ではなくて蔵相自身が決めてしまったので主計局も手を出せなくなった、次の有事までには何らかの査定ルールをつくる必要があると。
○稲村政府委員 いまの満額査定ルールの御意見でございますが、私、先ほど触れてしまいましたけれども、そのときそのときの経済事情、財政事情というものを考えて、予算の全体のフレームというものもあると思いますし、予算編成方針が決定されて、財源の見通し、そして経済見通しがついた段階で、やはり意見の調整を十分して国会側の要求、意見というものを尊重して決めるというのが正しい、私はこう考えておる次第です。